2017年6月10日土曜日

ガソリンエンジンって必要なのか?

ガソリンエンジンって必要なのか?
自動運転の議論で
必ず出てくるのが
モーター。そこでガソリンエンジンの必要性がいつも考えられる。
ガソリンエンジンは充電切れの
モーターに変わる予備のものとしての位置づけはあるかもしれないが
それにしては複雑すぎる。
この複雑さが
自動車産業の
参入障壁になっていた。そして参入するからには規模の経済を享受する必要があった
。いわゆる大量生産である。
大量生産においては
普及車のエンジンは原価5万円ほどになると言われていた。
原価5万円で作らないと逆に儲からない商売なのです。
そのガソリンエンジンがいらないとなるとデザインを含めていろいろなアイディアが出てくる。
例えば
充電切れの代替案を考えれば
ソーラーかもしれない。風力は無理としても
サブバッテリーを積むということも視野に入れる。
私は自然の中で完結できるようなシステムを作ると、
ガソリンがない場所でも応用が利くという感じになると思う。
そのコストは
他の転用でできるでしょう。
そして、限りなく
自動運転の移動手段は確立できると思うのです。
本当に
すぐそこまで来ている。
ガソリンエンジンは
人類史上150有余年の限定的技術なのかもしれない

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