昨日SONGSを見て驚いた。
あのユーミンが、昔の歌を歌う。それもSONGSで。
かつ動かない。表情もなくなってきている。
また
どうでもいい、どこかの散歩紀行みたいな構成も
歌を減らしたいのか?と勘繰ってしまう。
当然声も出なくなってきている。
もともと彼女には声を期待はしていない。しかし
劣化の度合いがひどい。
全体から出るオーラも初老のものである。
でも年齢を考えれば当然。
ユーミンは年を取らない、なんていうのも幻想なのだ、と実感させられた。
早速調べて今年のツアーを見た。
ベストアルバムツアー。これは、過去の切り売りに入っている。
ライバルの中島みゆきばかり、最近見ていたので
ここまで、すべての歌を歌いに入っていると思わなかった。ユーミンは過去の歌を歌わないので
かっこよかったんだが、、、、。
そして最近はホールツアーで
かなりの公演数をこなしていた。それが
サザンなんかと違って好きだったのだ。
近くの県民ホールにも来てくれたし、数日間県民ホールで公演をしてくれていた。
最後に行ったのが
トノバンとの合作の曲が入ったアルバムツアーだったと思う。
まだそれこそ動き回っていた。シャングリアのイメージさえ公演にはあった。
ホールツアーからすると
若干大きめのホールで公演数を減らしているのも体力的な問題なのだろうか。
しかし彼女の過去の曲はすごく良いので
もう発売前から売り切れているんでしょう。言っている意味が分からないかもしれないが
昨日検索して
発売前にして
もう無理、買えないと思いました。そのくらい本当のファンが、ガチのファンは数回でも行くツアーとなると思う。
私もチケットはトライはするが、まあ数秒であきらめることにあるでしょう。
素晴らしい彼女なりの美学のある楽しいコンサートになるように心から期待するし、完走しきってもらいたい。
帝国劇場のあのシリーズもいやなものは感じていたんだが、
最後までクリエーターでエンターテイナーな部分で突っ走ってほしい。
チケットとれる気がしないんだが、取りに行きます。
今年はサザン、ユーミン、中島みゆきになってしまいそうです。下手にバレエのチケットとかオペラのチケット
買っていなくてよかった。表現は今どきよくないのかもしれないができうるお金は出します。
先日の「荒井由実 with ティンパンアレー」も感慨深いものがあったんだけどねえ。
「いちご白書をもう一度」が出たとき「いちご白書」という映画を一生懸命に探した記憶が
今になってよみがえり、そのころの仲間も思い出しながら書いております。
長い活動をしているアーティストの曲には、この各自の思い出を思い出させてくれる力がある。
ユーミンの曲にもとてつもない力がある。
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